間違えちゃった。ごめんね。
5月7日の「日々憤怒」に、次の総理大臣は福田康夫だ、って書いた。
題は、「福田さんです。次の総理は」
断定しちゃったんだ。
予測記事でこういう断定がどれだけ危険で、割に合わない行いであるか、よく知ってる。
知ってるからやったんです。
面白いから。
謝る。
福田康夫があんな根性なしとは思わなかった。
だって、自分からさっさと降りちゃうんだもの。たくさんの人々が総理大臣に押し上げようとしてたのに。
福田の人柄に詳しい人に聞いてみると、
周りの人々が周到に準備して、後は自分さえ動けば思い通りになるという絶対安全状況が出来なければ「ウン」とは言わない、
非力のくせにわがままな、京都の公家のような男だっていうじゃないか。
何様かねえ。ったく…。
お詫びに、安部晋三(1954年9月21日生、52歳)=写真上=のことを少し書こう。
腸が弱い。激務は合わない。
遊び上手。
かつて銀座のバー「ジュン」で、よくピアノなんか弾いたりしてみせた。 父親の安部晋太郎(元外相)の秘書だった頃のことだ。
父親がこういう遊びが好きで、見習っちゃったんだな。
この「ジュン」には、佐川急便の渡辺正康がしょっちゅう来てた。
ハンサムで人当たりがいいから、
人が群がるけど、信頼できる人がいない。
ここが問題。
以上は、自民党に深く関わってきた政界フィクサー福本邦雄(79歳 第二次共産党の理論的指導者で党中央委員だった、福本和夫の長男で元産経新聞記者)が、
テレビ界のコワモテ幇間(たいこもち)、田原総一郎に、「オフレコ!」という雑誌(ムック)の第3号(2006年9月8日発行、¥780)で話している。ただし、腸の問題の出所は福本からではない。
東京の私立成蹊中学・高校から政経大学法学部政治学科へ。
1977年3月に卒業し、同4月、神戸製鋼所入社。
1982年11月まで、5年8ヶ月勤めた。
この、社会人の時、
友人と横断歩道を渡っていた安部が、前から来た暴走族風の男たちの1人の体と、すれ違いざま接触した。
振り向いて、いちゃもんをつけかけた男に、
「君の方からぶつかってきたんじゃないか」
と安部は言い、にらみ合って引かなかった。
しばらく続いたが、
「気をつけろ」と男は言い、去っていった。
その後で、
「あんなチンピラと喧嘩してやられたらどうするんだ?」
と聞かれた安部は、
「だって向こうが悪いんじゃないか」と答えた。
引かない性格だ。
これは、当時、安部と一緒にいた同僚のテレビでの証言で、
テレビ番組司会者は、
安易なのか何なのか、
「引かない人柄ですねぇ。骨がありますねぇ」風なことを言っていた。
吉祥寺にある私立成蹊大学が、それほど有名じゃないせいか、
評判の良くない「2チャンネル」というネットのスレッド(コーナー)で、
パソコンオタクのクダラン奴らが、
「日本政治史上、知的レベルが一番低い総理大臣」
などの罵詈雑言を浴びせている。
(パソコンオタクは、学歴コンプレックスで権利意識強く、隠花植物みたいにジトーッとして、女にもてない奴が多いみたいだよ。見てると。気にする必要ないね)
彼らの根拠はきっと次のようなことなんだろう。
例えば、
1880年に設立された米国・西海岸最古の私立大学で、日本の政治家では二階堂進、三木武夫、ハリウッド映画のジョージ・ルーカス監督らが卒業した南カリフォルニア大学(USC=University of Southern California、ロス・アンジェルス)に留学したが、卒業出来なかった。
2002年2月、大学での講演で「小型であれば原子爆弾の保有も問題ない」と発言。
講演後の国会答弁で、資料を見ながら「TNT火薬」を「NTT火薬」と間違い読みした。(TNT火薬は、火薬の代表。核爆弾の威力を示すために、『TNT総量』という単位が設定され、使われている)
安部総理大臣は、one issue内閣でいいんじゃないか。
one issueすなわち、一つの問題だけを解決する内閣である。
そのone issueとは何か?
言わずと知れた、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による日本人拉致問題である。
安部は、外相だった父の秘書時代から真相究明に積極的で、
後に、中山恭子内閣参与(当時)とともに拉致被害者と政府の信頼関係を築き、対北朝鮮外交で強硬路線を主張した。そして、2003年9月小泉純一郎により自民党幹事長に抜擢された。
なにをどうすればいいのか?
米国、中国と協力して北朝鮮への経済制裁を有効に働かせ、キム・ジョンイルを北朝鮮の独裁者の座から引きずり降ろし、拉致問題解決へつなげるのだ。
これが成功すれば、長期政権だって転がり込んでくるだろう。
高級官僚てぇものは、エリート意識が強く、東大を出ていない他者を見下す鼻持ちならない奴が多いから、
いずれ、これら官僚たちから、安部を馬鹿扱いする小話やアングラ情報がマスコミを通じてたくさん流れてくるだろう。
前々首相の森喜朗を、
「鮫の脳みそをもつ首相」なんて、
面白いが無礼な見方を、勉強しない記者たちに教えて流行らせたのは、首相に接する機会がある各省庁の審議官や次官など高級官僚たちだったからね。
ちょっとしくじると、そんな皮肉のアネクドートがたくさん流れ出すだろう。覚悟しといたほうがいいね。
安部・新総理大臣誕生。間違えてごめんね。 | 2006年09月25日 |
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