下田太鼓祭りに大阪夏の陣を聴く 日々下田C

2006年08月14日

太鼓台.jpg
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 大阪夏の陣(1615年5月7日)で豊臣家を滅ぼした徳川軍が、大阪城に入場する時に打ち鳴らした陣太鼓を真似て今に伝えるという、
下田太鼓祭りが13日始まったので、行ってみた。

三味.jpg
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 「さて、よいよいよいよい」
 なんてえ、合いの手を入れて、大太鼓・小太鼓が鳴り始め、笛、三味線、鐘の伴奏が入る。
 曲は、高めていくんじゃなくて、なだらかに収まって行こうという、ゆったりした感じで、
 「ほう、こんな音が400年前に大阪城に響いたのか…」
と思った。
 テンポは、だいたい歩行速度だな。

 曲は1番から4番まであって、名がついている。
 1番 岡崎(三河の)
 2番 さん切り
 3番 若竹
 4番 たかどろ 

 大太鼓・小太鼓を載せた「太鼓台」を太鼓の打ち手、笛、三味線、鐘の伴奏の人々が演奏しながら引き回す。20〜30人。
 いずれも肉襦袢に紺の股引、ねじり鉢巻だ。
 太鼓台は全部で15台ある。この15台が、列を成して演奏しながら市内を巡る。

外国女性2人.jpg
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 外国人女性2人が三味線で加わっていた。
 米国ミズーリ州出身の鈴木リサさん(写真上右)とオーストラリアの人。8回目の参加で、南伊豆町在住、フリースクール校長のリサさんは、
 「下田の人々は、おおらかで、心が広い。この三味線、近くの住職さんがプレゼントしてくれたの」といって、
 三味線を持たせてくれた。ずっしりと持ち重りのする高価そうなものだった。

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 神輿も出ている、約100人が交代で担いで回っている。
 これは、祭神スサノオを担ぎまわって、町内の人々から悪疫を払うという意味をもっていて、意味は日本国中のどの祭りとも一緒。

 片側15人で計30人。(ま、12人なんてこともあるが)
 顔をじっと見てみると、汗はかいているが、必死さはない。
むしろ笑みさえ浮かべている。
例えば、1dの山車を担いで疾走する、福岡の博多祇園山笠のような緊張感は……、nothing。

 こっちへ手を上げる担ぎ手がいたので、よくみると、
高校時代の先輩だ。
ふだん路ですれ違ってもはかばかしい会釈は交わさないんだが、
 今日は、あっちから。

 ははぁ、見せてるんだね、あんた。ふだんは隠してる鉄火を。

 良くみると、観客の中に知り合いを見つけて手を挙げる担ぎ手は、他にもいる。
 
 観客たちより、担ぎ手のほうが先に知り合いを見つける場面がやたらあるのだった。
 
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posted by Jiraux at 16:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | news 日々憤怒
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明るい未来を信じよう♪
暗い日常は自ら切り開くモンだぜ?
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Posted by ちょっとした暇でもヤれる♪ at 2011年03月21日 10:06
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